JOB GUIDE / 職業図鑑

宅配ドライバー

荷物を集荷・仕分けし、届け先へ安全かつ確実に配達する仕事。配送ルートや時間帯指定を確認し、受取人への連絡、持ち戻り、配達記録の登録まで担当する。個人宅・企業向けなど配送対象や車両の大きさによって業務が異なる。

年収の参考値407万円統計の対象・出典は本文に記載
未経験からの挑戦 可能 職務経験の目安。資格要件とは別に判断
主な勤務先宅配便事業者、物流会社、地域配送会社など。

宅配ドライバーとは

荷物を集荷・仕分けし、届け先へ安全かつ確実に配達する仕事。配送ルートや時間帯指定を確認し、受取人への連絡、持ち戻り、配達記録の登録まで担当する。個人宅・企業向けなど配送対象や車両の大きさによって業務が異なる。

仕事内容

  • 荷物・伝票と配送先の照合
  • 積み込み順と配送ルートの確認
  • 交通ルールを守った運転・駐車
  • 対面配達・置き配・受領確認
  • 不在時の持ち戻りと再配達手配
  • 集荷・返品荷物の回収
  • 車両点検と端末への配達記録

向いている人

  • 安全運転を徹底できる人
  • 荷物と伝票を正確に照合できる人
  • 一人でも予定を組んで行動できる人

必要な知識・スキル

  • 安全運転と危険予測
  • 荷扱い・積載バランスの基礎
  • 住所・配達順を確認する段取り力
  • 利用者への丁寧な応対
  • 携帯端末や配送システムの操作
  • 長時間移動時の体調管理

学歴・経歴・学習要件

車両を運転する場合、その車種に対応する運転免許が必要。学歴は一律要件ではない。

宅配ドライバーへのなり方

配送会社などで配達補助や荷物の仕分けから経験を積む経路がある。使用する車両に応じた運転免許が必要となるため、応募前に車種と免許区分を確認する。入職後は同乗研修で安全運転、集荷・積み込み、端末操作、対面での受け渡し手順を学ぶことが多い。最初は狭い配達エリアから始め、荷物の量、交通状況、再配達を考慮して無理のないルートを組めるようになる。

勤務時間・働き方

配達時間帯指定や繁忙期によって勤務が変動する。シフト制の職場もある。

仕事の魅力

  • 地域の生活と物流を支えられる
  • 担当エリアの経験が生かせる
  • 現場経験を配車・運行管理に発展させられる

仕事の大変な点

  • 再配達や交通事情による時間変動
  • 荷物の積み下ろしによる体力負担
  • 天候や繁忙期でも安全を優先する必要

キャリアパス

  1. 配送助手・仕分け
  2. 宅配ドライバー
  3. ルート管理・新人教育
  4. 配車担当、営業所管理、物流管理など。

将来性・需要

宅配需要とともに、再配達削減、配送ルート最適化、置き配・宅配ロッカーの利用が進む。端末の指示を使いながらも安全を最優先し、荷主・受取人と正確に連携する能力が重要。

年収・給与の目安

年収の参考値407万円

全国/厚生労働省job tag「宅配便配達員」が属する主な職業分類の賃金(年収)を参考にした値。原値406.5万円を整数万円に四捨五入。必ずしも当該職業だけの平均年収ではない。

※ 年収の数値は、職業を含む統計分類の集計値である場合があり、この職業だけの平均とは限りません。

出典:厚生労働省 job tag/令和7年賃金構造基本統計調査(職業分類集計) (2025年)

関連職業と比べる

現在公開されている関連職業との基本情報の比較です。

職業年収の参考値資格要件の概要
宅配ドライバー閲覧中 407万円 業務により必須
タクシー運転手 451万円 必須資格あり
ピッキングスタッフ 354万円 任意(原則不要)
大型トラック運転手 507万円 必須資格あり

※ 年収は出典や統計分類の対象が職業ごとに異なる場合があり、単純な優劣を示すものではありません。

参考情報・確認日

情報確認日:2026-10-08

  • 厚生労働省 job tag(宅配便配達員:職業名に対応する参考): 出典を開く