JOB GUIDE / 職業図鑑

営業事務員

営業担当者を事務面から支え、見積書・受注・出荷・請求などの情報を正確につなぐ仕事。顧客や社内部門と連絡し、納期・在庫・価格条件の変更を確認する。顧客対応の多さや担当製品は業種によって異なる。

年収の参考値525万円統計の対象・出典は本文に記載
未経験からの挑戦 可能 職務経験の目安。資格要件とは別に判断
主な勤務先メーカー、商社、卸売業、IT企業などの営業部門。

営業事務員とは

営業担当者を事務面から支え、見積書・受注・出荷・請求などの情報を正確につなぐ仕事。顧客や社内部門と連絡し、納期・在庫・価格条件の変更を確認する。顧客対応の多さや担当製品は業種によって異なる。

仕事内容

  • 見積書・受注書・請求書の作成
  • 注文内容と価格・納期の照合
  • 在庫・物流・製造部門への確認
  • 顧客からの電話・メール対応
  • 売上データ・案件情報の入力
  • 営業担当者への進捗共有と資料準備

向いている人

  • 数字と品番の確認を丁寧にできる人
  • 顧客と社内の両方に配慮できる人
  • 複数の依頼を順序立てて処理できる人

必要な知識・スキル

  • 表計算・受発注システムの操作
  • 数字や品番の確認力
  • 顧客対応と文章作成
  • 納期・在庫の調整力
  • 複数案件の進行管理
  • 営業・物流等との情報共有

学歴・経歴・学習要件

一律の国家資格は不要。事務処理能力や販売管理の理解が有用。

営業事務員へのなり方

事務処理の基礎、表計算、メール・電話対応、受発注の流れを学ぶ。企業の営業部門や営業アシスタント職に応募し、見積書の作成、注文書の照合、売上データの入力などから経験を積む道がある。担当製品の品番・価格体系や社内システムを覚え、納期変更が起きた際は営業担当と顧客に早めに共有する。特定の国家資格が一律に必須となる職業ではない。

勤務時間・働き方

日中勤務が中心。月末や受発注の集中時に業務量が増えることがある。

仕事の魅力

  • 営業活動の円滑な進行を支えられる
  • 幅広い業界の商品・取引の流れを学べる
  • 事務から営業企画にも発展できる

仕事の大変な点

  • 締切直前の急な変更
  • 価格・数量・納期の入力ミスが影響する
  • 社内外との同時連絡が多い

キャリアパス

  1. 営業事務
  2. 受発注・顧客対応の主担当
  3. 営業企画・業務改善・チームリーダー、営業職への転向など。

将来性・需要

電子受発注やCRMの普及で入力作業は変化する一方、例外的な注文や納期変更の調整、正確な情報共有が価値になる。

年収・給与の目安

年収の参考値525万円

全国/厚生労働省job tag「営業事務」が属する主な職業分類の賃金(年収)を参考にした値。原値525.1万円を整数万円に四捨五入。必ずしも当該職業だけの平均年収ではない。

※ 年収の数値は、職業を含む統計分類の集計値である場合があり、この職業だけの平均とは限りません。

出典:厚生労働省 job tag/令和7年賃金構造基本統計調査(職業分類集計) (2025年)

関連職業と比べる

現在公開されている関連職業との基本情報の比較です。

職業年収の参考値資格要件の概要
営業事務員閲覧中 525万円 任意(原則不要)
ITヘルプデスク 610万円 任意(原則不要)
一般事務員 541万円 任意(原則不要)
秘書 592万円 任意(原則不要)

※ 年収は出典や統計分類の対象が職業ごとに異なる場合があり、単純な優劣を示すものではありません。