JOB GUIDE / 職業図鑑

看護師

患者の状態を継続的に観察し、療養上の世話や診療の補助を通じて治療と日常生活を支える医療専門職。病院だけでなく、診療所、訪問看護、介護施設など多様な場で働き、医師や多職種と連携しながら患者・家族の不安にも向き合う。

年収の参考値525万円統計の対象・出典は本文に記載
未経験からの挑戦 確認中 職務経験の目安。資格要件とは別に判断
主な勤務先病院、診療所、訪問看護事業所、介護施設など。

看護師とは

患者の状態を継続的に観察し、療養上の世話や診療の補助を通じて治療と日常生活を支える医療専門職。病院だけでなく、診療所、訪問看護、介護施設など多様な場で働き、医師や多職種と連携しながら患者・家族の不安にも向き合う。

仕事内容

  • バイタルサインと全身状態の観察・記録
  • 食事・清潔・移動など療養生活の援助
  • 医師の指示に基づく診療の補助
  • 薬剤・処置に関する安全確認
  • 症状の変化と緊急性の報告
  • 患者・家族への療養説明と相談対応
  • 多職種との申し送り・退院支援

向いている人

  • 患者の小さな変化に気づける人
  • 緊急時も周囲に報告・相談できる人
  • 相手の不安を受け止められる人
  • 専門知識を継続して学べる人

必要な知識・スキル

  • 看護学・人体・疾患の基礎知識
  • 観察結果から状態変化を把握する力
  • 感染対策と医療安全の実践
  • 患者の意思を尊重する説明と傾聴
  • 看護記録・申し送りの正確さ
  • チームで判断を共有する力

学歴・経歴・学習要件

指定された看護師養成課程の修了など、国家試験の受験資格を満たす必要がある。

看護師へのなり方

大学や看護師養成所など所定の教育課程で看護を学び、実習で患者への接し方と安全管理を身につける。看護師国家試験に合格し、免許申請・登録の手続きを経て看護師として働く。受験資格は学習経路によって異なるため、最新の公的案内を確認する。入職後は新人教育の中で観察、処置の補助、記録、申し送りを学び、先輩の確認を受けながら受け持ち患者や専門的なケアの範囲を広げる。

勤務時間・働き方

部署により日勤中心・夜勤を含む交代制などさまざま。

仕事の魅力

  • 患者の回復や生活の継続を支えられる
  • 多職種と協力してケアを改善できる
  • 医療・地域・在宅など活躍の場が幅広い

仕事の大変な点

  • 心身の負担が大きい勤務がある
  • 小さな確認不足が患者の安全に影響し得る
  • 勤務先によって夜勤・休日勤務がある

キャリアパス

病棟や外来の経験を積み、専門分野の看護、訪問看護、教育担当、看護管理者などを目指す道がある。認定・専門分野の研修や追加資格を必要に応じて検討することもある。

将来性・需要

高齢者の増加や在宅医療への移行に対応し、急性期から地域生活まで切れ目のない支援が重要になる。記録のデジタル化が進んでも、直接観察と患者への説明・意思決定支援は欠かせない。

年収・給与の目安

年収の参考値525万円

全国/job tagに掲載の「この職業が属する主な職業分類」の賃金(年収)。原値524.7万円を整数万円に四捨五入。職業単独の平均を示すとは限らない。

※ 年収の数値は、職業を含む統計分類の集計値である場合があり、この職業だけの平均とは限りません。

出典:厚生労働省 job tag/令和7年賃金構造基本統計調査(職業分類集計) (2025年)

関連職業と比べる

現在公開されている関連職業との基本情報の比較です。

職業年収の参考値資格要件の概要
看護師閲覧中 525万円 必須資格あり
助産師 567万円 必須資格あり
医療事務員 529万円 任意(原則不要)
歯科医師 1,063万円 必須資格あり

※ 年収は出典や統計分類の対象が職業ごとに異なる場合があり、単純な優劣を示すものではありません。

参考情報・確認日

情報確認日:2026-10-08