JOB GUIDE / 職業図鑑

美容師

美容室などでカウンセリングを行い、カット、カラー、パーマ、ヘアセットなどの美容サービスを提供する仕事。髪質や生活習慣、希望する仕上がりを考慮し、施術の安全と衛生を守りながら、お客様が再現しやすいヘアスタイルを提案する。

年収の参考値389万円統計の対象・出典は本文に記載
未経験からの挑戦 確認中 職務経験の目安。資格要件とは別に判断
主な勤務先美容室、ヘアサロン、ブライダル関連の美容部門など。

美容師とは

美容室などでカウンセリングを行い、カット、カラー、パーマ、ヘアセットなどの美容サービスを提供する仕事。髪質や生活習慣、希望する仕上がりを考慮し、施術の安全と衛生を守りながら、お客様が再現しやすいヘアスタイルを提案する。

仕事内容

  • 希望する髪型・施術歴・頭皮状態のカウンセリング
  • カットやシャンプー・ブローの施術
  • カラー・パーマなど薬剤を用いる施術
  • 施術用具・店舗設備の衛生管理
  • 自宅での手入れ方法やスタイリングの説明
  • 予約・施術記録・在庫の管理
  • 技術練習や接客品質の振り返り

向いている人

  • 希望を丁寧に聞いて提案できる人
  • 繰り返しの技術練習に取り組める人
  • 衛生や肌への配慮を忘れない人
  • 流行と個人の似合う形を両立して考えられる人

必要な知識・スキル

  • 毛髪・頭皮と薬剤の基礎知識
  • カット・カラー・パーマの施術技術
  • 衛生管理と安全確認の習慣
  • 似合う髪型を提案する観察力
  • 希望を聞き取るカウンセリング力
  • 接客と予約管理の基本

学歴・経歴・学習要件

指定の美容師養成施設で所定の課程を修了し、美容師国家試験に合格した後、美容師名簿への登録・免許取得が必要。通常課程の修業年限は昼間・夜間2年以上、通信3年以上(別課程や経過措置等は別条件)。

美容師へのなり方

美容師として法令上の美容業務を行うには、美容師養成施設で所定の課程を修めるなど受験資格を満たし、美容師国家試験に合格して免許を取得する必要がある。就職先の美容室では、アシスタントとしてシャンプーや用具準備、接客などを経験し、店舗の教育体制に沿ってカット・カラーなどの技術を習得する。免許を取得しただけで全施術に習熟するわけではないため、モデル練習や先輩の確認を受けながら担当を広げる。施術・衛生・薬剤の扱いは店舗の安全手順を優先する。

勤務時間・働き方

土日祝日勤務が多い。開店前の準備や営業時間後の練習がある職場もある。

仕事の魅力

  • お客様の印象や気分の変化を支えられる
  • 技術の上達が施術の幅につながる
  • 専門分野を深めて独立などの道もある

仕事の大変な点

  • 立ち仕事や連続した施術で身体負担が生じやすい
  • 薬剤施術では皮膚・毛髪への配慮が必要
  • 繁忙期は予約と施術時間の調整が難しい

キャリアパス

アシスタントからスタイリスト、トップスタイリスト、店長などへ進む例がある。カラーやヘアセットの専門担当、訪問美容、教育担当、独立開業などの道もあるが、店舗運営には別途法令・届出等の確認が必要となる。

将来性・需要

個別の髪質・悩みへの対応や長期的なヘアケア提案が重視される。予約や顧客管理のデジタル化が進んでも、施術技術と対面のカウンセリングによる信頼関係が基本となる。

年収・給与の目安

年収の参考値389万円

全国/job tagに掲載の「その職業が属する主な職業分類」の賃金(年収)。原値388.5万円を整数の万円単位に四捨五入。職業単独の平均とは限らない。

※ 年収の数値は、職業を含む統計分類の集計値である場合があり、この職業だけの平均とは限りません。

出典:厚生労働省 job tag/令和7年賃金構造基本統計調査(職業分類集計) (2025年)

関連職業と比べる

現在公開されている関連職業との基本情報の比較です。

職業年収の参考値資格要件の概要
美容師閲覧中 389万円 必須資格あり
エステティシャン 354万円 業務により必須
ネイリスト 354万円 任意(原則不要)
ペットトリマー 403万円 業務により必須

※ 年収は出典や統計分類の対象が職業ごとに異なる場合があり、単純な優劣を示すものではありません。

参考情報・確認日

情報確認日:2026-10-08