JOB GUIDE / 職業図鑑

ブライダルコーディネーター

結婚式や披露宴を希望するカップルの要望を聞き、会場、料理、衣装、装花、演出、当日の進行を調整する仕事。式場スタッフや外部事業者と準備状況を共有し、予算・日程・安全面を考慮して計画を具体化する。

年収の参考値403万円統計の対象・出典は本文に記載
未経験からの挑戦 可能 職務経験の目安。資格要件とは別に判断
主な勤務先結婚式場、ホテル、ブライダル会社

ブライダルコーディネーターとは

結婚式や披露宴を希望するカップルの要望を聞き、会場、料理、衣装、装花、演出、当日の進行を調整する仕事。式場スタッフや外部事業者と準備状況を共有し、予算・日程・安全面を考慮して計画を具体化する。

仕事内容

  • カップルへの希望・人数・予算のヒアリング
  • 会場見学・プラン内容の案内と見積作成
  • 衣装・装花・写真・映像などの手配調整
  • 招待客数や席次・進行表の確認
  • 挙式当日のスタッフへの指示と進行確認
  • 変更点・キャンセル条件などの記録と連絡

向いている人

  • 相手の話を丁寧に聞いて整理できる人
  • 複数の関係先に細かく連絡できる人
  • 限られた予算と時間の中で考えられる人

必要な知識・スキル

  • 要望を具体的な企画にまとめる提案力
  • 見積・予算・契約条件の理解
  • 進行表と締切の管理
  • 接客マナーと相談対応
  • 各担当者への明確な情報共有
  • 当日のトラブルに備えた代替案の検討

学歴・経歴・学習要件

一律の国家資格要件はない。接客・式典運営の経験が役立つ。

ブライダルコーディネーターへのなり方

ホテル・結婚式場・ブライダル会社などの接客職や企画職に応募し、見学案内・打ち合わせ同席・見積作成の補助から流れを覚える。挙式準備の項目ごとの締切、キャンセル規定、演出に必要な人員や会場条件を理解し、担当者として一組の準備を進められるよう経験を積む。専門学校で学ぶ経路もあるが、入職に一律必須の国家資格があるわけではない。

勤務時間・働き方

土日祝日勤務・平日休みが多い傾向。

仕事の魅力

  • 人生の節目に関わる仕事のやりがいがある
  • 企画力・接客力・調整力を幅広く使える
  • 会場や演出に応じて毎回異なる提案ができる

仕事の大変な点

  • 土日祝日や挙式前に業務が集中しやすい
  • 契約・費用・日程の誤認を防ぐ必要がある
  • 当日の変更にも時間を守って対応する必要がある

キャリアパス

  1. 婚礼部門スタッフ
  2. プランナー・コーディネーター
  3. チーフ
  4. 婚礼部門責任者・式場運営・独立など。提案担当と当日運営担当が分かれる企業もある。

将来性・需要

少人数婚、家族中心の式、自由な会場選択など多様なニーズへの対応が求められる。画一的なプランではなく、契約の透明性と個別の提案力が重要になる。

年収・給与の目安

年収の参考値403万円

全国/厚生労働省job tag「ブライダルコーディネーター」が属する主な職業分類の賃金(年収)を参考。令和7年賃金構造基本統計調査の原値402.7万円を整数万円に四捨五入。必ずしも当該職業だけの平均年収ではない。注意:同名の職業ページ。広い職業分類に対応する参考値。

※ 年収の数値は、職業を含む統計分類の集計値である場合があり、この職業だけの平均とは限りません。

出典:厚生労働省 job tag/令和7年賃金構造基本統計調査(職業分類集計) (2025年)

関連職業と比べる

現在公開されている関連職業との基本情報の比較です。

職業年収の参考値資格要件の概要
ブライダルコーディネーター閲覧中 403万円 任意(原則不要)
ホテルフロントスタッフ 362万円 任意(原則不要)
旅館・ホテル支配人 362万円 業務により必須
秘書 592万円 任意(原則不要)

※ 年収は出典や統計分類の対象が職業ごとに異なる場合があり、単純な優劣を示すものではありません。

参考情報・確認日